外壁塗装で使用される用語のピンホールとは？

外壁塗装では様々な用語が使用されますが、その中のひとつ「ピンホール」について記載していきます。
ピンホールというのは、壁の仕上がりの際に出来る小さな穴の事です。
想像しにくいと思いますが、画像を参照してください。

ピンホールがあるだけで、かなり汚く見えてしまいますよね。
この現象が起こるのは、外壁塗装の施行を行った業者の責任です。
「下地処理がしっかりとされていない」
「上塗りがしっかりされていない」
上記の2点が原因としてあげられます。

ピンホールが沢山あると、仕上がりが汚くなるだけでなく、当然寿命も短くなる可能性があります。
明らかな業者のミスなので、やり直してもらいましょう。
最悪の場合には、価格が安いという事や保証範囲ではないという事で、無償補修を断られる可能性があります。
そういったトラブルが起こらないためにも、施行後の最終チェックはしっかりと行っておきたい所です。

ピンホールを起こすような業者に依頼しないためにも慎重に業者は選びたい所です。
価格が安くても手抜き工事をされたら話しになりませんから。
様々な業者と比較するようにしましょう。

また、現在流行っているDIY塗装に関しても知識のない素人が行う場合には注意が必要です。

 - 外壁塗装の疑問、質問集