外壁塗装における玉吹きとは？

外壁塗装の玉吹きについて記載しているページです。

外壁塗装を行う目的というのは人それぞれですが、多くの人は家の耐久性の向上を目的としています。
外壁塗装を行うと、壁に色を塗るという事で、外観のイメージを大きく変えます。
そのため、耐久性の向上の他に、外観に模様を付け、装飾をする事を重視する方もいます。

よくあるトラブルのひとつとして、外観イメージが違うというものがあります。
その位、依頼主の方にとって、外観イメージというのは重要という事です。
せっかく外壁塗装を高いお金を支払って行うわけですから、見た目も綺麗にしたいですよね。

ただ塗料を塗布したのみだと、壁に凸凹が感じられず、のっぺりとした雰囲気になります。
その状態を避けるためにも、「玉吹き」という方法があります。

玉吹きは、圧送したタイル等の主材を圧縮したエアーで飛ばし、外壁一面を吹き付ける作業です。
主材が玉状になって壁に付着し、固まって凸凹となるのが特徴となっています。

玉吹きを行うことで、凸凹の立体感で出て、外観がとても綺麗になります。
もちろん、外観を綺麗にするというメリットの他にも、耐久性の向上も問題ありません。

玉吹きは、作業後そのまま仕上げる「吹きっ放し仕上げ」と、吹き付けた後玉を平滑ローラーで潰す「ヘッドカット仕上げ」があります。
どちらも外観的効果が異なりますので、業者の方としっかりと打ち合わせをしておきましょう。

 - 外壁塗装の疑問、質問集